今日はログミー社内の“タブー”に迫ります
ログミーファイナンス編集長の宮原です。こんにちは!
ブログを始めて早数ヶ月。ありがたいことに、社外の人が「ブログ読みました」と言ってくれたり、母親が「あんたちゃんと仕事してるのね」とLINEしてきたりと、少しずつ効果を実感しています。
ログミーのスタッフも、日々楽しみながらブログを運営している様子が見てとれます。
なのですが、僕は最近あることに気づきました。なぜか誰も触れていない、禁断のコンテンツがあることに。
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それはこの人、ログミー広告部部長の秋元洋平です。
堂々とした佇まいに細やかな気配りで、胸板以上に社員の信頼も厚いのですが、この「なんかタダ者ではないぞ」というオーラに身構えてしまう人がいるのもまた事実です。
そこで今回は、公私ともにお世話になっている僕がインタビューを敢行しました。ぜひ最後までお付き合いください。
経営の道からIT業界の営業へ
──こんにちは。ログミー入社以前は何をされてたんですか?
いろんな業界・業種を経験しました。例えば、飲食店の経営なんかもやってましたね。
──社長じゃないですか。もしかして高級車なんかに乗ってたり?
そうですね。景気がいい時はそんなこともあったかな。
──部下も何人もいて。
そうですね。組織をまとめてました。
──組織って、ただの半グレ集団とかじゃないですよね?
いやいや、そんなわけないでしょ(笑)。ちゃんとやってましたよ。
──そもそもログミーに入社したきっかけは何だったんですか?
最初はログミーのことを何も知らなかったんだよね。きっかけは、僕の同級生がかわぱらさん(ログミー代表・川原崎)のエン・ジャパン時代の同期で、その彼が「お前はログミーにすごくフィットするんじゃないか」といって紹介してくれたことですね。
僕自身、まったく接点のないIT業界で、いち営業としてどこまでできるのか興味があって、それで実際にかわぱらさんと会ってみて、ログミーに入社することになりました。
IT業界の“横文字文化”が気に入らない
──ログミー入社後に感じた壁はありましたか?
最初はITの知識がなかったので、社内用のツールがいろいろあったり、専門的な用語がすごく多くて本当に苦労しました。
周りが何を言っているのかわからなくて、正直「もっと日本語で話せばいいのに」ってすごく感じてました。
ITの人たちが都合よく使っている業界用語って、すごくそれっぽく聞こえるんだけど、実はフワッとしてたりするじゃないですか?
仕事で必要な言葉は覚えればいいだけなんだけど、「根本的に大事なのはそこじゃないよな」と思ってましたね。
──社内の人が「営業の天才」と言っていたり、社外の人が「上司になってほしい」と言っていたり、いろんな評判を耳にします。未経験の業界で活躍できている要因は何だと思いますか?
やっぱり経験とかはあまり関係なくて、本当に勉強する気があるかどうかとか、周りの人とちゃんとコミュニケーションを取ろうとしているかどうかが大事だと思うんですよね。
どの業界でもそうだと思うんだけど、転職して新しいことを始めようと思ったら、努力してたくさんのインプットをしなければいけないのは当たり前のことだし。筋トレでもそうじゃないですか?
──筋トレ?
自分の肉体をいじめた先に筋肉痛があって、その先に成長とか達成感があるわけじゃないですか。筋肉痛がキツいからって辞めるのは簡単なんだけど、「成長痛を心地良い痛みだと感じるかどうか」が大事だよね。「だって、成長したいから筋トレしてるんでしょ?」っていう話ですよ。
──なるほど。すごくいい話だと思います。
ログミーのビジョンと求める人材
──ログミーの仕事の一番の魅力はどんなところですか?

会社としてのビジョンがぜんぜんブレていないし、社会に対してすごく貢献度の高いものだと思うので、ユーザーやクライアントに対して自信を持ってサービスを提供することができて、すごく将来性を感じています。
──ログミーに合いそうな人はどんな人だと思いますか?
僕が入社してからの1年足らずの期間を振り返ってみても、会社としての変化がものすごかったなと思っています。オフィスも引っ越して、社員も増えて、会社の規模も大きくなってきましたよね。
僕はこの先もっと早いテンポで成長していくと思っていて、今の20人に満たない規模から、1年後に30〜40人、2年経ったら100人になっていました、みたいな会社の変化を味わいたい人。あとはスピード感のある環境で自分を磨きたい人が向いているんじゃないかなと思いますね。
広告部は“モヤシ”も面倒みます
──広告部にはどんな人に来てほしいですか?
僕はめっちゃ仕事には厳しいと思うんですけど、僕に文句を言われて言い返すような人がいいかな。それくらい自分の考えを持った、根性のある人が来てくれたらいいなと思います。
──突然ミュージカル調で詰められたり、「このハゲー!!」ってぶたれたりしませんか?
しませんよ(笑)。ログミーでは常に新しいことに挑戦していくことになるので、1回自分の頭で考えてみて、とりあえず行動してみるくらいの人のほうがいいかな。
そういう意味で自分を持っている人というのは、仮に自分のやり方で失敗したとしても、その後で教えたことをちゃんと吸収すると思うんですよね。
あとは逆に……モヤシみたいなやつはちょっと困るかな(笑)。モヤシはモヤシで最後まで面倒は看るし、最終的にちゃんと活躍してくれるようになるんだけど。
僕は1つ決めていることがあって、自分が厳しくする相手については、絶対に最後まで面倒を看ようと思って接しています。それが上司としての責任だと思うので。
──モヤシでも1人前に育つ環境ってことですね。なんだかんだで優しいですけどね。
この内容で大丈夫?(笑)。1日の筋トレメニューとかも話したほうがいい?
──その話はまた今度お願いします。ちなみになんでそんなに鍛えてるんですか?
いついかなる時でも“戦い”に備えなきゃいけないからだね。
あるクライアントさんにも言われたんだけど、「アメリカでは腕の太さが発言権を持つ」「秋元さんはアメリカでもやっていけるね」と。
やっぱり握手も力強くガッといかないと「こいつはビジネスパートナーとしては頼りないな」と思われるからね。
──秋元さんがいればグローバルでも安心ですね。
そうですね。ログミーが将来グローバルに進出できたらいいなと本気で思っています。
──社長には筋トレを課さなくても大丈夫ですか?
それは難しいので……僕が前線に立ちます。かわぱらさんには社長としてどんどんサービスを良くしてもらいたいなと思います!!
──ありがとうございました。
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いかがでしたか? ログミーには、今回紹介した広告部の秋元だけでなく、開発チーム、編集部にも個性的な人がたくさんいます。ご興味をお持ちいただけた方は、以下のエントリーフォームから気軽にご連絡をください!
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