ログミーファイナンスでディレクターをやっている、コダマです。こんにちは!

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ログミーファイナンスは、決算説明会で話された内容を全文書き起こし、多くの人に読まれるように発信しているメディアです。

多くの企業さまが3月に本決算期を迎え、4月後半から5月下旬に決算発表を行なうため、今まさにサービスの繁忙期を迎えています。

今日は、ログミーファイナンスが解決しようとしている課題と、その先に実現したい世界について書いてみます。

全文書き起こしで、誰でも決算説明会の内容を知れるようにする

決算説明会は、上場企業の経営陣などが業績や事業進捗、今後の見通しや計画について株主に説明する場です。

ただ一般的に、機関投資家やアナリスト、一部のメディアの記者のみが出席をすることが許され、個人投資家は参加できないクローズドなものになっています。

説明会で開示される情報は、上場会社の株価に影響する情報であるため、本来であれば金融商品取引法に基づいた適時開示ルール(フェアディスクロージャールール)に則り、証券取引所が提供する情報開示システムであるTDnetなどを通して、速やかかつフェアに公表されるべき情報だと私たちは考えています。

しかし、実際にはそうなってはおらず、あらゆる決算情報のなかで決算説明会で開示される情報だけが外から見えづらいものになっています。

たとえば、プロの投資家からの質疑応答の内容などは公開されないケースが多いものです。


説明会に参加できる人だけが受け取れる情報があって、参加できない人が受け取れない情報がある。つまり、両者の間で情報の非対称性が生じていることになります。

一部の企業では、そういった状態を解決するために決算説明会の模様を音声や動画で配信していますが、場合によっては公開まで1週間以上かかるケースもあり、個人株主にとっては不満が出てくる可能性もあります。

また、個人投資家向けの説明会を開く企業もありますが、平日の日中に開催されるケースがほとんどで、投資に興味のあるビジネスマンが参加できるチャンスは少ないというのが実情です。

ログミーファイナンスでは、決算説明会の模様を全文形式で、かつ翌朝取引所が開けるまでに公開することで、投資家間の情報の非対称性やタイムラグを解消しようとしています。

それによって、市場の透明性が確保され、企業の適正な株価形成につながっていくものと考えています。

情報を正確に伝えることで、偏向報道や中傷から企業を守る

全文の特性として、「情報が正確に伝わること」があります。

一般的にメディアが発信する情報というのは、記者や編集者によって編集されているため、元の情報の大部分が削られていたり、発信者が意図せぬかたちで報道されてしまったり、ということが起こり得ます。

ログミーファイナンスは全文書き起こしのため、そういった誤報・偏向報道などから企業を守り、伝えたい内容をすべて確実に届けることができます。

また、機関投資家やアナリストは多忙なため、すべての決算発表会に参加できるわけではありません。そこも、ログミーファイナンスが存在することで解消できます。

最近では、機関投資家の方から、「興味があった企業の決算説明の内容を知ることができて、便利に使わせてもらっている。がんばってください」といった応援のメールをいただくことも増えてきました。

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ログミーファイナンスは、IR向けサービスとしては後発ですが、

・決算説明会の内容をオープンにして情報の非対称性をなくす
・全文形式で正しい情報を世の中に伝える


という理念に共感いただける投資家・企業が徐々に増えており、私たちの取り組みが少しずつ市場に浸透していっているのを実感しています。

一方で、まだまだ仲間が足りない状況ですので、このサービスビジョンに共感いただけた方は以下の窓口からお声がけいただけますと幸いです。