ログミーの編集アシスタントの横田です。こんにちは!
突然ですがみなさん、ラーメンはお好きですか? 僕は大好きです。ログミーではリアルタイム書き起こしなどを担当していますが、終わった後の達成感とともにラーメンを味わう…というのは、非常によくあります。週5日だっていけます!
今回、そんな僕が独断と偏見で渋谷・松濤周辺のラーメン店を勝手に評価してみました。
なお、すべて僕個人の感想ですが「今日のランチ、どこにしよっかなぁ〜」という方などぜひ読んでみていただきたいです!
それでは、さっそくまいります!
その1:風来居
ログミーオフィスから最も近いラーメン店。醤油・味噌・塩とジャンルを問わないラインナップが魅力です。
今回は、おすすめされていた塩ラーメンと卵かけご飯をオーダー。熟成されたスープと細めの麺が特徴的です。
見た目、非常にいいですね。
さっそく頂きます。
…染みる。
とくに卵かけご飯が絶品です。鰹節とにんにくの効いたチャーシューが絡み合い、複雑で中毒性のある香りが本能を刺激します。正直、ラーメンよりもおいしいです(生意気なこと言ってすみませんが!!)。
ラーメン単体はそこまでずば抜けているわけでもなく、「割りとおいしい」レベルにとどまっていました。
また、卵かけご飯と一緒に頼むとお会計が1,000円近くなってしまい、お財布にやさしくないのも残念です。
その2:うさぎ
ログミーのオフィスの最寄り駅・神泉駅付近に店をかまえるおしゃれなラーメン店。
食べログでの評価も高く気になっていたので、いざ来店。一番人気の醤油煮玉子ラーメンをオーダーしました。
器から溢れ出るオシャレラーメン感。ネギではなく水菜を使うところに上品さを感じます。僕にとって、ラーメン=ジャンクフード。ちょっと上品すぎるかな…?
ハイソぶっているラーメンのお手並み拝見です。
…ファビュラス。
鰹節の効いた醤油スープとやや固めな麺の相性は抜群。さっぱりめのラーメンに食べごたえをもたらしています。炙りチャーシューは薄すぎず厚すぎない絶妙なバランスで、スープの風味とマッチしています。
これには豚骨好きの横田も思わずニッコリ。
その3:凛
渋谷の二郎系といえばここ。しかし微妙にオフィスから遠いため、訪れるのは今回が初めてです。大学時代、二郎インスパイア系で鍛えた横田をうならせることができるのか。期待値は高まります。
ひとまず基本的な醤油ラーメンをチョイス。
きました。二郎系特有の山盛りもやしと脂ギッシュなスープ。たまりません。
サイズ指定をしなかったせいか、思ったよりも量が多い。
ビビりながらもさっそくいただきます。
…うーん。
思ったよりも細い、食べても食べてもなくならない大量の麺ともやし。何故か麺の下から発掘される豚。胃に的確にダメージを与えます。
味は悪くないのですが、後半は常に満腹感との戦いでした。
正直な感想としては、僕の好みではありませんでした。中途半端な麺の太さはパンチが弱く「ただのめちゃくちゃ量が多いラーメン」という感じ。
同じ小麦の量でも、麺がもっと太ければ食べごたえがあったのですが…。これなら、他のラーメン店で大盛りを頼めばいいかな、と思いました。
僕の好きな二郎系とは思想が違ったみたいです。
その4:六
神泉駅徒歩10秒。駅を出てすぐ目の前にあるラーメン店です。
煮干しの効いた辛味噌ラーメンがおすすめとのことでしたが、辛味が苦手なので煮干しとんこつラーメンをチョイス。半ライスは50円だったのでつけちゃいました。
見るからに濃厚そうなとろとろの豚骨スープ。ライスとの相性が良さそうです。いざ、実食。
うーん、マンダム。
強烈な煮干しと、それに調和した濃厚豚骨の香りが駆け抜けます。スープと細麺が非常によく絡み、煮干し豚骨の強みがふんだんに生かされています。
また、多めのネギと薄切りメンマが程よくスープの濃厚さを中和し、食べやすくしてくれています。
もちろんライスとの相性も抜群。期待を裏切らない組み合わせに、満足度も高まります。しかもランチは16時まで営業していて、遅い時間は比較的空いているので穴場かもしれません。
その5:麺の坊 砦
オフィスから渋谷駅方面とは逆向きに進み、坂を登った頂上地点に店をかまえる麺の坊 砦。豚骨ギークの横田はついホイホイされてしまいました。
砦ラーメンという定番博多ラーメンに、麺は太麺と細麺を選べるということで、迷わず太麺を選択。楽しみに待ちます。
来ました。博多系の濃厚豚骨スープにテンションがあがります。しかし、麺をすくうと違和感が。
麺、細くない?
どうやら店員さんがオーダーを間違えてしまったようで、一緒に行った先輩のラーメンが太麺になっていました……。
しかし、食べれば食べるほど博多系トロトロ豚骨スープは太麺との相性が良さそうに感じて、なおさら無念さが……。
そんな横田に一筋の光が。「替え玉150円」。これは頼むしかないということで、さっそく太麺で替え玉を注文。
期待に胸を膨らませてさっそくいただきます。
お、おう。
横田の舌が貧相なのか、正直違いがわかりません。 見た目は確かに太いのですが、食感、風味ともに差はなし。
その6:Tonari
オフィスから近いものの、大きな通りに面していないため見逃していた隠れ家的ラーメン店。ラーメンの営業は昼のみ。夜はおしゃれな居酒屋になるそうです。
背の高いイスが並ぶ店内にさっそく突撃。とりあえず定番っぽい鶏そばと、付け合せでチャーシュー小丼をオーダー。
うつくしい。透き通るスープとごろっとしたチャーシュー丼が食欲をそそります。レッツイート。
めっちゃうまいやん!
ぶっちゃけお店に入った時はあまり期待していなかったのですが、想像の遥か上をいくうまさ。鶏ベースのスープは一見薄味に見えましたが、しっかりスパイスが効いていてなかなか良いバランスがとれています。
そしてついでに頼んだチャーシュー小丼、こいつがいい仕事をしています。
ごろっとした見た目に反してとても柔らかく、チャーシュー特有の臭みもないので口当たりはやわらか。そして上からかかる秘伝っぽいタレが米に染みていて箸が止まりません。
いやあ、意外なお店を見つけてしまいました。しかもメニューがめちゃくちゃ豊富でラーメンは数十種あるとのこと。またすぐにでも行きたいです。
その7:喜楽
言わずと知れた渋谷の名店。
ここはもちろんおすすめのもやしワンタンを選択。せまいテーブルでラーメンを待ちます。
ようこそ。
大きめのワンタンと無造作に入れられたもやし。いいですね。いただきます。
たしかにおいしい。
その8:真武咲弥
お店の中は横田1人だけ。1階の塩とは違い入り口はかなりひっそりとしているので、そもそもお店の存在に気づかない人も多そうです。さっそく850円のランチメニューを注文。
ボリューム満点。渋谷ではラーメン1杯でこのランチ以上の値段のところもありますから相対的にお得感があります。いいっすね。
いただきましょう。
ああああああああ!
王道の豚骨ラーメン。飛び抜けて美味いかと言えばそこまでではないですが、価格と量と味のバランスがすばらしいです。思わずテンションがあがってしまいました。
ちなみに餃子とライスは、ワンタンに変えたりトッピングに変えたり出来るとのこと。ええやん。
とはいえ中毒性と言う意味では少し弱いかもしれません。今なら開店したばかりなので穴場です。おすすめ!
独断と偏見でお送りしてきた渋谷ラーメン探訪記。あくまでも個人の感想ですので、ご理解いただければと思います。
※※仲間、募集中です!※※
ログミーでは仲間を募集中です。「ちょっと話を聞いてみたいかも」という方、もしよければご紹介したラーメン屋でお話しませんか?
突然ですがみなさん、ラーメンはお好きですか? 僕は大好きです。ログミーではリアルタイム書き起こしなどを担当していますが、終わった後の達成感とともにラーメンを味わう…というのは、非常によくあります。週5日だっていけます!
今回、そんな僕が独断と偏見で渋谷・松濤周辺のラーメン店を勝手に評価してみました。
なお、すべて僕個人の感想ですが「今日のランチ、どこにしよっかなぁ〜」という方などぜひ読んでみていただきたいです!
それでは、さっそくまいります!
その1:風来居
ログミーオフィスから最も近いラーメン店。醤油・味噌・塩とジャンルを問わないラインナップが魅力です。
今回は、おすすめされていた塩ラーメンと卵かけご飯をオーダー。熟成されたスープと細めの麺が特徴的です。
見た目、非常にいいですね。
さっそく頂きます。
…染みる。
とくに卵かけご飯が絶品です。鰹節とにんにくの効いたチャーシューが絡み合い、複雑で中毒性のある香りが本能を刺激します。正直、ラーメンよりもおいしいです(生意気なこと言ってすみませんが!!)。
ラーメン単体はそこまでずば抜けているわけでもなく、「割りとおいしい」レベルにとどまっていました。
また、卵かけご飯と一緒に頼むとお会計が1,000円近くなってしまい、お財布にやさしくないのも残念です。
その2:うさぎ
ログミーのオフィスの最寄り駅・神泉駅付近に店をかまえるおしゃれなラーメン店。
食べログでの評価も高く気になっていたので、いざ来店。一番人気の醤油煮玉子ラーメンをオーダーしました。
器から溢れ出るオシャレラーメン感。ネギではなく水菜を使うところに上品さを感じます。僕にとって、ラーメン=ジャンクフード。ちょっと上品すぎるかな…?
ハイソぶっているラーメンのお手並み拝見です。
…ファビュラス。
鰹節の効いた醤油スープとやや固めな麺の相性は抜群。さっぱりめのラーメンに食べごたえをもたらしています。炙りチャーシューは薄すぎず厚すぎない絶妙なバランスで、スープの風味とマッチしています。
これには豚骨好きの横田も思わずニッコリ。
その3:凛
渋谷の二郎系といえばここ。しかし微妙にオフィスから遠いため、訪れるのは今回が初めてです。大学時代、二郎インスパイア系で鍛えた横田をうならせることができるのか。期待値は高まります。
ひとまず基本的な醤油ラーメンをチョイス。
きました。二郎系特有の山盛りもやしと脂ギッシュなスープ。たまりません。
サイズ指定をしなかったせいか、思ったよりも量が多い。
ビビりながらもさっそくいただきます。
…うーん。
思ったよりも細い、食べても食べてもなくならない大量の麺ともやし。何故か麺の下から発掘される豚。胃に的確にダメージを与えます。
味は悪くないのですが、後半は常に満腹感との戦いでした。
正直な感想としては、僕の好みではありませんでした。中途半端な麺の太さはパンチが弱く「ただのめちゃくちゃ量が多いラーメン」という感じ。
同じ小麦の量でも、麺がもっと太ければ食べごたえがあったのですが…。これなら、他のラーメン店で大盛りを頼めばいいかな、と思いました。
僕の好きな二郎系とは思想が違ったみたいです。
その4:六
神泉駅徒歩10秒。駅を出てすぐ目の前にあるラーメン店です。
煮干しの効いた辛味噌ラーメンがおすすめとのことでしたが、辛味が苦手なので煮干しとんこつラーメンをチョイス。半ライスは50円だったのでつけちゃいました。
見るからに濃厚そうなとろとろの豚骨スープ。ライスとの相性が良さそうです。いざ、実食。
うーん、マンダム。
強烈な煮干しと、それに調和した濃厚豚骨の香りが駆け抜けます。スープと細麺が非常によく絡み、煮干し豚骨の強みがふんだんに生かされています。
また、多めのネギと薄切りメンマが程よくスープの濃厚さを中和し、食べやすくしてくれています。
もちろんライスとの相性も抜群。期待を裏切らない組み合わせに、満足度も高まります。しかもランチは16時まで営業していて、遅い時間は比較的空いているので穴場かもしれません。
その5:麺の坊 砦
オフィスから渋谷駅方面とは逆向きに進み、坂を登った頂上地点に店をかまえる麺の坊 砦。豚骨ギークの横田はついホイホイされてしまいました。
砦ラーメンという定番博多ラーメンに、麺は太麺と細麺を選べるということで、迷わず太麺を選択。楽しみに待ちます。
来ました。博多系の濃厚豚骨スープにテンションがあがります。しかし、麺をすくうと違和感が。
麺、細くない?
どうやら店員さんがオーダーを間違えてしまったようで、一緒に行った先輩のラーメンが太麺になっていました……。
しかし、食べれば食べるほど博多系トロトロ豚骨スープは太麺との相性が良さそうに感じて、なおさら無念さが……。
そんな横田に一筋の光が。「替え玉150円」。これは頼むしかないということで、さっそく太麺で替え玉を注文。
期待に胸を膨らませてさっそくいただきます。
お、おう。
横田の舌が貧相なのか、正直違いがわかりません。 見た目は確かに太いのですが、食感、風味ともに差はなし。
その6:Tonari
オフィスから近いものの、大きな通りに面していないため見逃していた隠れ家的ラーメン店。ラーメンの営業は昼のみ。夜はおしゃれな居酒屋になるそうです。
背の高いイスが並ぶ店内にさっそく突撃。とりあえず定番っぽい鶏そばと、付け合せでチャーシュー小丼をオーダー。
うつくしい。透き通るスープとごろっとしたチャーシュー丼が食欲をそそります。レッツイート。
めっちゃうまいやん!
ぶっちゃけお店に入った時はあまり期待していなかったのですが、想像の遥か上をいくうまさ。鶏ベースのスープは一見薄味に見えましたが、しっかりスパイスが効いていてなかなか良いバランスがとれています。
そしてついでに頼んだチャーシュー小丼、こいつがいい仕事をしています。
ごろっとした見た目に反してとても柔らかく、チャーシュー特有の臭みもないので口当たりはやわらか。そして上からかかる秘伝っぽいタレが米に染みていて箸が止まりません。
いやあ、意外なお店を見つけてしまいました。しかもメニューがめちゃくちゃ豊富でラーメンは数十種あるとのこと。またすぐにでも行きたいです。
その7:喜楽
言わずと知れた渋谷の名店。
ここはもちろんおすすめのもやしワンタンを選択。せまいテーブルでラーメンを待ちます。
ようこそ。
大きめのワンタンと無造作に入れられたもやし。いいですね。いただきます。
たしかにおいしい。
ですが、濃い味付けが好みな僕からすると、ちょっと物足りないような……。油分多めのスープは確かに一般的なラーメンとはちがうのですが、もう少し濃い味付けの方が好みですね。
その8:真武咲弥
ここまで醤油、塩、豚骨と食べてきたので、1店舗くらいは味噌ラーメンのお店に行こうということで訪れた真武咲弥。道玄坂上、渋谷マークシティを出てすぐ右に店を構えています。
野外に設置された食券機で代金を支払ってからの入店。なぜかメニューに「カンボジアに募金」というものがありました。
もちろん、定番メニューの炙り味噌ラーメンをチョイス。
北海道仕込みの熱々スープのお出ましです。味噌とスパイスの香ばしい香りが広がり期待値が上がります。
冷めないうちにいただきましょう。
冷めないうちにいただきましょう。
まあまあですね。
麺、スープともにとても特徴的なのですが、両者の主張が強すぎてバランスがあまり良くないように感じました。
また、北海道系の味噌ラーメンということで生姜が入っていましたが、僕にとってはノイズでした。というかスープがめちゃくちゃ熱々な上に生姜で体の中からぽかぽかになるので、食べているとすごく暑くなります。つらい。
その9:はやしまた、北海道系の味噌ラーメンということで生姜が入っていましたが、僕にとってはノイズでした。というかスープがめちゃくちゃ熱々な上に生姜で体の中からぽかぽかになるので、食べているとすごく暑くなります。つらい。
行列のできる名店として知られるはやし。ラーメンなんとかアワードでも毎年グランプリを獲得しているらしいので、少し足を伸ばしてレッツゴー。
すごい行列ですね。ここまで多くの人々を魅了するなんて、一体どんなラーメンが出てくるのか。期待値とともにハードルも上がります。
30分ほど並んでようやく入店。カウンターのみで店内は静かです。定番のラーメンを注文します。
見た目に不審なところはありませんね。使われている具材にも特別なものは使われていないようです。
さて、どうなんでしょうか?
さて、どうなんでしょうか?
ん〜!!!
感動しました。めちゃくちゃ美味いです、これ。言葉にならない絶妙なバランス。とても高い次元で調和が生まれています。
「ラーメンだからとりあえずメンマ入れとくか」「のり入れとくか」といった、ラーメンの個性にマッチしていないトッピングをしているお店も多い中、はやしのラーメンは全ての具材に無駄がありません。
これは無条件で高得点をつけたいところですが……。ログミーにオフィスからそれなりに歩く必要があり、そのうえ30分以上も並ぶのはちょっとしんどいです。味は絶品なのですが、ランチで行くとなると……。残念ですが、若干減点です。
その10:俺流豚骨ラーメン最後のお店は、東急本店の目の前に店を構える、俺流塩ラーメン……ではなく、その上の階でひっそりと店を構える俺流豚骨ラーメンです。
実は、俺流塩ラーメンを取り上げる予定だったのですが、この日初めて豚骨ラーメンの存在を知り、気になって思わず入ってしまいました。
実は、俺流塩ラーメンを取り上げる予定だったのですが、この日初めて豚骨ラーメンの存在を知り、気になって思わず入ってしまいました。
お店の中は横田1人だけ。1階の塩とは違い入り口はかなりひっそりとしているので、そもそもお店の存在に気づかない人も多そうです。さっそく850円のランチメニューを注文。
ボリューム満点。渋谷ではラーメン1杯でこのランチ以上の値段のところもありますから相対的にお得感があります。いいっすね。
いただきましょう。
ああああああああ!
王道の豚骨ラーメン。飛び抜けて美味いかと言えばそこまでではないですが、価格と量と味のバランスがすばらしいです。思わずテンションがあがってしまいました。
ちなみに餃子とライスは、ワンタンに変えたりトッピングに変えたり出来るとのこと。ええやん。
とはいえ中毒性と言う意味では少し弱いかもしれません。今なら開店したばかりなので穴場です。おすすめ!
独断と偏見でお送りしてきた渋谷ラーメン探訪記。あくまでも個人の感想ですので、ご理解いただければと思います。
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